一人で絵チャをしました。いや、チャットはしてないな。一人で絵チャを使いました。
「日記に入口へのリンクをはっとけば、どなたかと語れるかしらん」なんてことを見る前はチラッと思ってたのですが、そういう気分にはなりませんでした。で、一人で黙々とアスマを描いてました。
その死を悼む人がいるから、残される人がいるから、より悲しみを感じるのだなぁと思います。
以下ちょっとした語り。もし不快に思う方がいたらごめんなさい。
多分、アニメで飛段の最期の時を見ても、今日のような気持ちにはならないんじゃないかな。角飛の敗北を知った上で二人を好きになった私は、「不死のはずなのに、世界の最後をみるはずなのに、死んでしまった」という結末ごと不死コンビを愛しているので、むしろ「飛段は死ななきゃいけない」くらいに思っているのかも。勿論死んだ方がいいという訳ではないですよ。ただ、そういう道を辿るべき役割を与えられたキャラクターなのだと考えています。
この前Qさんにはメールでちょこっと語りましたが、アスマも飛段もシカマルの為に死んで行くんだ…、と先週アニメの新オープニングを見て感じました。奪われる命と自ら奪う命。この両方がシカマルが成長する通過儀礼として必要だったんだなぁって。
それは決してシカマル自身が望んだことではないから、本当に切ないです。誰よりシカマルが可哀相だと思います。今日も一番感情が高ぶったのは、オープニングの冒頭のシカマルを見た時でした。
私はシカマルの感情と行動は理解できるので、飛段の最期は、ある意味仕方がないことと受け止めているのかもしれません。(自分も同じ様な感じで復讐すると思う。絶対復讐はする。でも相討ちなんてしてやらないし、すぱっとケリをつける。できるだけ早く頭を切り替えて忘れる。面倒くさいもの。だから同じ復讐でもサスケのはちょっと理解できないのですが…)
ただ、角都さんはなぁ…。
きっと「あああああ…」ってなる。それはやっぱり「あそこで殺す必要があるかな?」って疑問があるから。捕らえて情報を吐かせたた方がいいんじゃないのって。
でも、角都さんにそんな生き恥を晒すようなことはしてほしくないし、捕われた角都さんの屈辱を想像するだけで辛いので、そう言う意味ではやっぱりあそこで殺されて良かったのかなぁ。止めをさしたのがナルトだったら、もうちょっとスッキリしたと思うんだけど…。
でも、角飛の二人は、きっとほとんど同時に逝っただろうから(飛段はまだ生きてる可能性あるけど)、それは凄く救いだなぁと思います。二人は最初から最期までセットなのだ。そんな二人がとても切なくて愛しいです。
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ちなみに、チャットにはこの名前で入ったよ。
そしてチャットのタイトルは「地陸様はもう描かないよ(多分)」でした。