先週に引き続き、またアニメ感想が妹感想になってしまったので、改めて。
アニメ後、日参サイト様を巡回しましたら、どの方も口を揃えて大絶賛しておられました。普段アニメを見ない私には、皆様ほどその凄さは分かっておりませんが(絵を見て原画を誰が担当してるとか分かるんですね!凄いなぁ!)、戦闘シーンのアングルのかっこよさと、間延び感を全く感じさせない演出の巧みさに、素直に「面白いなぁ!」と思いました。角都さん容赦ねぇ!強い!飛段の身体能力の高さに釘付け!かっこいい!あと、カカシ先生がとても美人でした〜。
今回私が一番「おお!」と思ったのは、飛段がチョウジを挑発するシーン。すんごい悪役っぷりでしたね。分かりやすすぎる位!
アニメ飛段の底の浅さが更に強調された感もありますが、アニメスタッフの飛段の解釈はいいなぁ!と思いました。
私が角飛を好きな理由の一つに、「気持ち良い位の悪役だから」というのがあります。”暁”の最凶コンビ!ゲッハア!良いコピーだ!
フィクションの悪役は、同情する余地のないほど悪ければ悪いほど好きなんです。ちなみに私は金田一耕助シリーズと名探偵ポアロシリーズの大ファンなのですが、どちらの作品も犯人の動機が「欲・金」につきる所が最高だと思ってます。日本のサスペンスドラマにありがちな、「悲惨な過去があって、その恨みから…」という作品はほとんどありません。『犬神家の一族』の犯人の潔い位の身勝手さ・悪役っぷりと言ったら、たまりませんよ!惚れる!今まで読んだ推理小説の中で一番好きな犯人です。
者の書で過去が判明して、角都さんはちょっと違う感じになってしまいましたが、不死コンビも「THE 悪役」のカテゴリーに相応しい人たちだと思います。飛段なんか快楽殺人者だもんな〜。生き続けるためという動機もあるけど、あいつは絶対「そうしないと不死でなくなるから」ではなく、「ジャシン様に生け贄捧げて最高の快楽を味わいたいから」やってると私は解釈してます。最悪だな!
「悪役は悪ければ悪いほどいい」とは言え、そんなキャラ本来なら好きになる筈ないんだけども、じゃあ何で好きになったかというと、アイツがあんな風な馬鹿で、角都さんと一緒にいるからなんですよ。
飛段は鎌を持っている事からも分かる様に死神で、本来物凄く残虐で恐ろしい男だと思います。馬鹿はそれを覆い隠す為のオブラートのようなもの。馬鹿じゃなかったら、ひたすら怖いんじゃないかなぁ。
そんな怖い男が、非道な行為を繰り返しながらも、能天気そうに、これまた怖そうなおじいさまと珍道中を繰り広げている…。
「一体何なんだこの二人は」
初めて角飛視点でナルトを読み返した時に思った感想です。
その上、者の書では飛段自ら角都さんを求めた事まで判明。死神で、恐ろしくて、馬鹿な男が、永遠に一緒にいられる誰かを求めたというこの事実。そりゃあもう大変です。愛さずにはいられないです。
一方角都さん。じいちゃんで強いというだけで、私の中ではかなりポイントが高いですが、角都さんも単独では好きにならなかったと思います。あのお馬鹿な死神と一緒にいるから、あんなにも魅力的なんですよ。愛しいのです。
というわけで、私にとって角都と飛段は二人で一つなのです。「角都スキー」でも「飛段スキー」でもなく、純粋な「角飛スキー」であります。単独だったら、角都と飛段よりもガイ先生の方が好きなんだ、実は。でも、私の中では二人は切っても切り離せないので、やっぱり角飛が一番好きなのです。
ちょっと呆気にとられてしまった感じ。よく分からない。
父上との対面には凄くグッときましたが。
私はもうちょっと展開を見守ろうと思います。
木の葉丸とオビトって似てるなぁ。
迎えに行かないかな。
ぱちぱち、ありがとうございます!ジャシン様のご加護がありますように!(逆に迷惑か?)
たいい〜!こっちも見てて下さってたんですね。何か恥ずかしい!アニメ角飛の同人誌なみの演出は本当に凄いですよねぇ。もう正視できないくらい!恥ずかしい二人だ!でも「見てた?」はたまらんかった!かわゆい!
妹のあんな酷い感想をカカシスキーのたいいに読ませてしまって申し訳ないです。ただ、妹もアニメを見慣れてないので、ああいう感想を持ったのだと思います。私は爆笑してしまいました。そんなに真剣に突っ込むなよと。
今回のカカシ先生は凄く色っぽかったですよね!上にも書きましたが、美しかった。角都さんにやられてる所なんか…!めっちゃ心配になったけど!あれで生きてられるなんて大した忍びです。メッセージありがとうございました〜