今日の絵は、春の新刊表紙のボツ絵です。またまた使い回しでスミマセン。エースを汚すのは非常に楽しかったです。また描きたいなぁ。酷い話は書きたくないんだけど、ボロボロになっている姿はムホホ〜となります。
その1の続きというか、原稿中にモクメラについて考えたこと。この二人が何で惚れ合ってるのか(私の脳内で)。
エースがスモを好きなのは、三大欲求を満たしてくれるからにつきると思いました。スモの所に行けばご飯を食べさせてもらえるし、モクメラの二人は体の相性が良いというのが決まり(?)なので気持ちよくなれるし、ベッドでぐうぐう寝てられるしで、オイオイ完璧じゃないか!
一方スモさんは、エースといても余りメリットがないけど、別に自分の人生全てエースに預けるって訳じゃないんだから、いま二人が一緒にいるのにメリットデメリットは関係ない…というか、そう考えないと海賊と通じるなんて無理ですね。よく考えなくてもデメリットだらけだもの。これが間違いだってよく分かってて、それでも一緒にいる理由なんてよく分からないけど、あの海賊に魅せられちゃってるんだ、スモさんは。(あと、エースのペースに流されてるというのも大きいような…)
そういう意味で、スモさんの方の感情の方が、より純粋な「恋」なのかもしれないなぁと思います。モクメラはね〜、「愛」じゃなくて「恋」なんですよ。うん。
多分二人は、お互いの性格とか趣味とかってよく知らない気がします。それを把握できるほど長い時間一緒にいられる訳じゃないし、意図的に知るのを避けてる部分もあると思う。色んなことに目をつぶらないと一緒にはいられないし、深入りしすぎるといけないから。スモさんは自分のためにそうしていて、エースはスモさんのためにそうしてるというのが、兄誕の「present」を書きはじめる前あたりからモヤモヤンと私の中で渦巻いてる妄想です。エースはお兄ちゃんで、ちゃんと気の使える子だから、スモさんにちゃんと逃げ道を用意してあげてると思うんだ。切ないなぁモクメラは!スキだ!
…ウ〜ン、本当はマンガなり文章なりで表現すべきなんでしょうけど、何かモクメラについて真面目に考え過ぎて色々こんがらがってきてしまったので、吐き出させて頂きました。読み返すと恥ずかしくなりそうなので、もう寝ます。失礼!
パチパチありがとうございます!まいこーじゃくそんの「ゆーあのったろーん」という歌声が聞こえます。